コビトカバのネムネムに会いにニフレルへ

五月山動物園でワインさんたちウォンバットに挨拶をした後、ニフレルにも行ってきました。こちらも昨年10月以来の訪問です。お目当てはコビトカバの赤ちゃんネムネム。5ヶ月でどのくらい大きくなっているでしょうか?

ニフレルはどこにある?

ニフレルは水族館と動物園と美術館を融合した「博物館」。最寄り駅は、大阪モノレール「万博記念公園駅」。駅を出て、「太陽の塔」を左手に見ながら徒歩5分。入館料は大人¥2,200。
五月山動物園からニフレルまでは、阪急電鉄と大阪モノレールを乗り継いで1時間くらいです。

駅を出ると太陽の塔が見えます。

コビトカバのネムネム

ネムネムは2023年8月17日生まれのコビトカバ*の女の子。父親はモトモト、母親はフルフル。名前の由来はネムノキだそうです。

「ネムネム」は8月17日の誕生花「”ネム”ノキ」と、ぐっすりと”ねむ”る姿から名づけられました。

ネムノキの花言葉には「歓喜」や「胸のときめき」があり、ミニカバ誕生にみんなが喜んだことや、初めて赤ちゃんを見た時に感じた気持ちのよう、などの応募理由がありました。

また、よく寝て健やかに育ってほしいとの願いも込められています。

引用元:https://www.nifrel.jp/eventnews/2024/01/9221013.html

*ミニカバと呼ぶべきかコビトカバと呼ぶべきか迷うところですが、当サイトでは上野動物園での呼び方に倣います。

生後1ヶ月半ごろのネムネム(2023年10月初旬撮影)

この時がネムネムとの初対面。まだ名前が決まっていませんでした。

キュルンとしてかわいい!
つやつや!
お母さんのフルフルに甘えていました。
ちっちゃい!

生後6ヶ月半のネムネム(2024年3月初旬撮影)

写真では分かりづらいですが、だいぶ大きくなっています。

しっかりした足取り。
大きくなってはいるけれど、顔つきはあどけない。
お母さんが大好きなのも変わらない。
フィーダーに翻弄されていました。

まだまだ小さいネムネムちゃん。これからの成長が楽しみです。

こちらはお父さんのモトモトくん。上野動物園に出張中です。

雄らしい精悍な顔つきです。(上野動物園, 2024年3月撮影)

おまけ

コビトカバ以外の動物たちです。

アメリカビーバー。覆い被さっているのは、昨年生まれた子ビーバーでしょうか。
ワオキツネザル。餌の時間になると、非常に活発。
おしゃれさんなオウギバト。
動物界の癒し、カピバラ。
ホワイトタイガーのアクア。ご飯タイムにはドボンと水に飛び込みます。
笑顔で迎えてくれるエイ。

他にもいろいろな魚や動物や鳥がいますよ。