鴨川サマースプラッシュ

今年の夏は予定と天気が折り合わず、遠出することができないでいましたが、8月最後の日曜日とその翌日に、鴨川シーワールドに行ってきました。鴨川シーワールドには、幼少の頃、両親に連れられ訪れたことがあるはずですが、まったく憶えていません。故にほぼ初訪問です。

東京駅から鴨川シーワールドへの行き方・帰り方

今回、鴨川シーワールドへは東京駅から向かいました。
東京駅から鴨川シーワールドへはバスもしくは電車で。バスの場合、東京駅からアクアライン高速バス『アクシー号』を利用して鴨川シーワールドまで一本。電車の場合は、東京駅から『特急わかしお』で『安房鴨川駅』へ。安房鴨川駅から鴨川シーワールドまでは無料送迎バスを利用します。

所要時間はバス・電車ともに2時間半くらいですが、料金については、バスが片道¥2,500に対して、電車は自由席片道¥3,670、指定席¥4,420と少し高め(2022年9月2日時点)。えきねっとできっぷを申し込めばもう少し安くなることもありますが、それでもバスに比べると高くなります。また、アクシー号の往復乗車券が付いた鴨川シーワールドの入館券『アクシーチケット(¥5,800)』もあるので、バスの方が圧倒的にお得です。

シャチのパフォーマンスとサマースプラッシュ

鴨川シーワールドと言えば『シャチ』です。鴨川シーワールドではラビー、ララ、ラン三姉妹と、ラビーの長女ルーナの4頭のシャチが飼育されています。どの子もかわいいですね。

今回、鴨川シーワールドを訪れた目的は、3年ぶりに再開された『サマースプラッシュ』。サマースプラッシュは、シャチのパフォーマンス中、客席に向けて水しぶきをこれでもかと叩きつける夏ならではのスペシャルイベントです。

口で水を掛けてくるのなんてかわいいもんです。

体長5mにもなる大きな体でジャンプして、

そのまま水面に体を打ち付け大量の水をプールの外に浴びせます。

最も強烈に水を叩き込んでくるのは尾ヒレを使ったテールバースト。ものすごい水量です。

数年ぶりに海水を味わいました。ポンチョを着ていても、足元はびしょ濡れです。首元や袖口も防御が甘いと濡れます。

大迫力のジャンプ!

トレーナーさんとのコンビネーションも見応えがありました。

ほぼほぼ初訪問の鴨川シーワールド。お天気はイマイチでしたが、ベルーガやイルカや海獣などなど、たくさんの水辺に住む生き物を見ることができて、大満足な一泊二日でした。なによりシャチがかわいくて、名古屋港水族館のシャチにも会いたくなってしまいました。それだけに『シャチくじ』を引かずに帰ってきてしまったことを悔やんでいます。