シャンシャンに会いに再び中国へ

まさか1年に2回も中国に行くなんて、自分でもびっくりです。

碧峰峡雅安基地の年間パスポート

碧峰峡雅安基地への入園料は1回100元(60歳未満)。日本円でだいたい2,000円。わざわざ碧峰峡を訪れるような方々(私も含めて)は、数日通いますよね?そうするとどんどんお金が飛んでいきます。

そこで登場するのが「年間パスポート」。現地の方向けには以前から販売されていたようですが、3月から外国人観光客でも年間パスポートを購入できるようになりました。298元で、一年間入り放題*1です!

こちらの年間パスポート、物理的な「年間パスポート」が発行されるわけではありません。パスポート(日本国旅券)の旅券番号が当地のシステムに登録され、基地への入場時にパスポートを提示すると、番号が照合され、入場が許可される仕組みです。

年間パスポートを購入できるよう声を上げてくださった先人の皆さん、本当にありがとうございます。

購入方法は、こちらのnoteが参考になります。
朗報!雅安碧峰峡パンダ基地年間パスポート 外国人への販売開始

*1 国慶節を除く、使用は1日1回

この辺のページもちょこちょこアップデートしています。

いざ、碧峰峡へ

今回は、成都天府国際空港への直行便。

もちろんエコノミー。
ご飯はイマイチ。麺の方がおいしいという話も。

空港のホテルで一泊。

このホテル結構好き。朝食が美味しい。

雅安までは天府号。

写真は雅安からの帰路で撮影したもの。

雅安駅から碧峰峡まではタクシーで移動。途中、景区のチケットセンターで、上述の年間パスポートを購入してから基地へ向かいました。

パンダ推しの雅安駅。このオブジェに向かって、左側の階段を降りたところにタクシー乗り場があります。

雅安基地に到着。

雅安基地入り口

カートのチケット売り場が、ゲート裏の窓口から、資料館的建物の窓口に変わっていました。

この建物の窓口でカートのチケットが買えます。

シャンシャンの庭に到着。

到着時、シャンシャンはお山で寝ているようでした。

シャンシャンひさしぶり!

雅安での暮らしにもすっかり慣れたのでしょうか。庭の前をトラックが通っても、食事を続けられるようになっていました。最近では、ガラスのすぐ近くに座ったり、寝転んだり、寛ぐ様子が見られますね。

真っ赤なリンゴをパクり。
リンゴとパンダ団子の二刀流。
パンダ団子うまうま。
軽やかな足捌きも健在。
タケノコもおいしそう。
タケノコをテイクアウト。
お気に入りの場所でランチを続けることも。
竹も美味しくいただきます。
お山でうとうとするシャンシャン。
ファンサもしてくれました。
お土産にシャンシャンのコインを買いました。

写真を見返していると、また会いたくなってしまいます。リーリーとシンシンも公開されたので、すぐにでも駆けつけたいところですが、さすがに厳しい。なんとかしたいけど、やっぱり厳しい。。

お隣パンダのガンバー君

シンシンがお隣に越してくるまで隣で暮らしていたガンバー君。シャンシャンが山に帰っている間、どれだけ彼に癒やされたことか。どこかのお庭で展示されて欲しい。

かわいらしい笑顔。
良い顔して食べるんです。

雅安基地に新エリア?

雅安基地と動物園を繋ぐ吊り橋ができていました。橋は別料金(確か40元)。橋の中央は金網張り。高いところがダメな人は、ちょっと怖いかも。

シャンシャンの住む豹子山からパンダ幼稚園方面に歩いてすぐ右側、海帰大熊猫楽園に向かう遊歩道に入り口があります。

そこそこ距離があります。
ジャイアントなパンダが橋を支えています。
動物園側は2頭のパンダが頑張っています。
橋からの眺め。
真ん中が金網。
もちろんスケスケ。

シャンシャンは、ご飯以外の時間をほぼ山で過ごしているので、空いた時間で遊びに行ってみるのも良いと思います。動物園も楽しそうなんですよね。

Xはじめました

2018年に作ってそのままにしていたアカウントでXをはじめました。ぼちぼちですが、ジャイアントパンダをはじめとした動物の写真などをアップしていこうと思います。