成都に来たら浜家の面々に会いに行かないと。
桜浜と桃浜の展示場所が変わっています
前回、成都ジャイアントパンダ繁育研究基地(以下、成都パンダ基地)を訪れたのは2024年1月。その頃の桜浜と桃浜は、熊猫密林区(Panda Forest Area)の雲日館(Cloud Sun Giant Panda Pavillion)で暮らしていましたが、現在は熊猫渓谷区(Panda Creek Valley)の望月館(Full Moon Giant Panda Pavillion)で暮らしています。場所は「西大門」の近くです。メインゲートである「南大門」からは最も遠いエリアになります。


成都パンダ基地内のどこにどのパンダがいるのか調べる方法
桜浜・桃浜に限らず、成都パンダ基地内に暮らすパンダの展示場所は、変更になることがあるようです。お目当てのパンダがどこにいるのかは、「WeChat」アプリ内の「成都大熊猫繁育研究基地」公式アカウントで確認することができます。




桜浜・桃浜には会えなかったけれど、隆浜と雄浜の寝姿に癒される
残念ながら桜浜と桃浜はお庭に出ていないようでした。それとも庭のどこか、気づかないところで寝ていたのでしょうか?

望月館の近くの秋月館のお庭では、隆浜が気持ち良さそうに寝ていました。


星汉館では雄浜が爆睡中。何度か時間を変えて様子を見に行きましたが、起きているところは見られず。


2頭とも熟睡中なのは残念でしたが、のんびり過ごしているようですね。起きている様子は、また今度、成都を再訪したときに見せてもらうことにします。
なにやら人だかりが・・・
雄浜のお庭を後にして、熊猫歩行街に向けて歩いていると、大熊猫星星産房のあたりに黒山の人だかりができています。「もしかして、赤ちゃんがいるのでは?」という直感を信じて、人混みにアタックした話は、次回へつづく。