1年に2頭もコビトカバの赤ちゃんが産まれるなんて、コビトカバ好き大歓喜な2025年。さらにうれしいお知らせを期待してしまいますが、静かに応援しましょう。
久しぶりの神戸どうぶつ王国
どうぶつ王国良いですよね。初訪問時は、ナマケモノがぶら下がっていたり、頭上をミナミコアリクイが歩いていたり、カピバラに触れることができたりと、動物との距離の近さに驚かされたことを良く覚えています。スナネコもかわいいし、王国を代表する看板鳥のハシビロコウも見やすいし、満足度の高い施設です。

神戸どうぶつ王国があるのは、ポートライナー「計算科学センター駅」を下りてすぐ。三宮駅からの乗車時間は約15分。お隣は神戸空港です。ポートライナーも広島のアストラムラインと同じく新交通システムでしたね。

神戸どうぶつ王国の入園料は大人2,200円。三宮からポートライナーで行くなら駅でセット券を買いましょう。ポートライナーの往復料金が含まれてお値段変わらず2,200円。なんと580円もオトクです。
大阪から往復するのなら阪神電車とのセット券がオトクですよ。
ウタちゃん、はじめまして!
ウタちゃんは2025年7月9日生まれの女の子。お母さんは上野動物園出身のコウメ、お父さんはニフレル出身のタムタム。タムタムのお父さんはニフレルから上野動物園に出張中のモトモト。モトモトは3月に生まれたコブシくんのお父さんでもあります。また、コウメはコブシくんのお母さんのナツメのお姉さん。
つまりコブシくんとウタちゃんは、父方では叔父と姪、母方では従兄妹の関係になります。
ウタちゃんの公開時間は10時~17時となっていますが、まだまだおネムなチビッコです。私が訪れた日も、たくさんお昼寝しておりました。

お昼を過ぎた頃にようやくお目覚め。人混みの隙間から覗き見しただけですが、プールでおっぱいを飲んでいたようです。

その後は、しばらくコウメと散歩したり、草をあむあむしていました。





美カバ確定なかわいさのウタちゃん。また会える日を楽しみしています。
もちろんお父さんのタムタムにも挨拶してきました。

動物と近くて楽しいどうぶつ王国
木からぶら下がるナマケモノや、目の前をピョンピョン飛び跳ねるワオキツネザル、自由に飛び回る鳥類など、屋内施設ならではの展示方法も魅力のどうぶつ王国。




屋外の展示場も見応えあります。複数種の動物が同居する環境って良いですよね。


水鳥やワオキツネザルが暮らすアフリカの湿地ゾーンも見どころです。


グッズを買っちゃう
動物園や水族館に行くと、ついつい買っちゃうお土産。どうぶつ王国はかわいいデザインのグッズが豊富なのが罪なところ。今回はあまり荷物を増やしたくなかったので、厳選して手ぬぐいとバッヂとトレーディングカードを購入しました。


どうぶつ王国を楽しんだ翌日は、朝から天王寺動物園を訪れます。そろそろ疲れが溜まってきているので寝坊が心配です。
つづく
メモリーカードの容量には気をつけましょう。



