情弱な私はMicrosoft 365 クラシックを知らない

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今年もMicrosoft 365を継続するか悩む季節がやってきました。1月にドカンと値上げされたので、いっそのこと永続版に切り替えてしまいたくもなります。月に60回しか使えないCopilotとかいらないのよね。OneDriveはあっても良いけど。

「とりあえず」で起こした行動は、情弱ムーヴになりがちである

グダグダ考えてもアレなので”とりあえず”更新することに。

昨年までは「Microsoft 365 Personal AI機能搭載 1年版|オンラインコード版|Win/Mac/iPad|インストール台数無制限(同時使用可能台数5台)」をセール時に購入していましたが、こちらは終売の様子。

代わりに「【自動更新】Microsoft 365 Personal AI機能搭載 1年版 サブスクリプション | Win/Mac/iPad|インストール台数無制限(同時使用可能台数5台)」(以下、サブスク版)が売られています。お値段は21,300円/年。

クラシックプランだと・・・

情強の皆さんはお気付きと思いますが、Microsoft 365 Personalには、クラシック(Classic)というプランが存在しています。
このプランを知らない情弱な私は、サブスク版がプライムデーで21%OFFになっていたのでポチってしまいました。

クラシックプランは、生成AI機能が利用できない代わりに価格を抑えた理想的なプランです。OneDriveは1TBまで使用可能です。期間限定かつ既存ユーザー向けプランで、切り替えに少し手間はかかるようですが、今回のセール価格よりもお安い14,900円/年。ポチる前に気づいていれば、少しお得に更新できたのに。無念です。

Microsoft 365 Personal プランと Family クラシック プランへの切り替え

なんか悔しいからそれっぽい画像を生成(10クレジットくらい使った)

製品のアクティベーション方法がオンラインコード版と違う

買ってしまったものは仕方ない。有効期限までしっかり使わせていただきます。そのためにはソフトウェアのアクティベーションが必要です。

私のMicrosoftアカウントでは、Microsoft 365が有効な状態。アマゾンから発行されるプロダクトキーをしかるべき画面で入力すれば、有効期限が延長されるはず、と思い込んでいましたが、今回購入した【サブスクリプション】版では、プロダクトキーが発行されません。

アクティベーションは、アマゾンの「メンバーシップおよび購読」画面から行います。
「サブスクリプションの有効化」をクリックすると、マイクロソフトのサイトに移動します。この時点では、残存期間が反映されていません。

この時点では購入日の一年後(2026/7/8)に更新されることになっています。

移動先の画面で「始める」をクリックすると、次の画面に進みます。

表示された「プロダクトキーを使用する」画面で「利用する」をクリックすれば、アクティベーション完了です。

もう一度アマゾンの「メンバーシップおよび購読」画面を表示すると、サブスクが利用開始されたことを確認できます。また、残存期間が無駄になることなく、有効期限が延長されていることも確認できます。

残存期間を含め、2026/8/13に更新されるようになっています。

来年は脱Microsoft 365?

通常価格よりはお安く更新できたので良しとしますが、もう少ししっかり調べておくべきでした。2,000円を笑うものは2,000円に泣くのです。

そして、サブスクなので何もしなければ自動更新です。更新時の料金は通常価格の21,300円。サブスクは更新管理が肝要です。

来年も「クラシックプランに切り替えられる?セール価格で更新可能?」と、やきもきしていることでしょう。永続版に移行することを考えても良いかもですが、サポート期限を考えると、機を逸した感がありやなしや。

サブスクと言えば、アドビ先輩も8月から個人向けプランが変更になりますね。気づかず値上げされる人がいませんように。