3月14日、上野動物園でコビトカバの子が生まれました。コビトカバ大好き人間の私、大歓喜です。
上野動物園のコビトカバ
上野動物園でコビトカバの子が生まれるのは2011年6月以来。その時に生まれた「ナツメ」が、今回母親になりました。父親は大阪のニフレルからブリーディングローンで出張に来ている「モトモト」です。

「ナツメ」の両親の「昭平」と「エボニー」は、多くの子をもうけた日本コビトカバ界のレジェンド夫婦。昭平とエボニーは、2021年に亡くなってしまいましたが、二頭の子どもの「モミジ」と「ナツメ」が上野動物園で、「コユリ」が東山動物園で、「コウメ」が神戸どうぶつ王国で暮らしています。


私も「コブシ」の名付け親?
「コブシ」という名前は、上野動物園が考えた6つの候補の中から投票で決められました。私もコブシに投票したひとりなので、名付け親と言えなくもないでしょう。
コブシくんは4月8日から放飼場に出る練習を開始していますが、なかなか室内から出てこないことも。コブシくんのペースで練習中です。気長に、静かに見守りましょう。

以下、コブシくんコレクションです。







お母さんにくっついて歩いたり、お庭を走り回ったり、とにかくかわいいコブシくん。成長が楽しみです。
ちなみに、私はナツメの姉の「モミジ」が大好きです。すっごいかわいいので上野動物園にお越しの際は、会いにいってみてください。

ちなみにちなみに、上野動物園で飼育されているカバの「ユイ」も激カワです。コブシくんがお外にいない時は、すぐお隣にいるユイちゃんに癒されてください。
