昨年9月に多摩動物公園で生まれたインドサイの赤ちゃん「デコポン」。ようやく会いに行くことができました。
すっごい久しぶりの多摩動物公園
うちからそこそこ遠いこともあり、ずっと訪れていなかった多摩動物公園。多摩動物公園自体は、多摩地域にありながらも、「多摩モノレール」と「京王動物園線」の2路線で行けるため、意外と交通の便は良かったりします。
今回は「多摩センター駅」からモノレールで向かいます。写真はありませんが、多摩センター駅にはサンリオピューロランドがあるので、駅のホームに降り立った瞬間から、たくさんのキャラクターがお出迎えしてくれます。
インドサイのデコポンちゃん
デコポンちゃんは、2024年9月3日に生まれた女の子。母親は「ゴポン」で、父親は「ビクラム」です。1973年12月20日に母「ラニー」と父「多摩王」の間に「サイ太郎」が生まれて以来、多摩動物公園でのインドサイの出産は50年ぶりだそうです。
名前の由来は、これまでゴポンさんが出産した子の名前の頭文字がA・B・Cの順であるため、頭文字のDから「デ」。「コポン」は、母親の「ゴポン」の子であることにちなむそうです。某野球選手の飼っている犬の名前にインスパイアされたわけではありません。
インドサイの子どもの名前を募集します!(→デコポンに決定しました)
気温の下がった10月末ごろから、あまり運動場に出たがらないらしい親子。観覧できない可能性もありましたが、日差しの温かいお庭に出てきてくれました!

今はツルツルのお鼻ですが、立派なツノが生えてくるんでしょうね。

小さくても立派なスカート。お母さんとお揃いです。

泥浴びして泥んこなデコポンちゃん。

元気に走り回る姿も見ることができました。


こちらがお父さんのビクラムさん。

多摩動物公園は山
久しぶりの多摩動物公園。忘れていましたが、丘陵地の斜面に造られているため、園内をぐるぐる歩き周ると体力がガシガシ削られる、健康的な仕様になっています。それでも、ライオンバスに乗らないわけには行きません!

もちろんコアラも見る!

タスマニアデビルも見る!

そんなこんなで園内を歩き回っていたら、ヘトヘトになってしまいましたが、楽しい時間を過ごすことができました。またデコポンちゃんに会いに行こうと思います。いっぱい食べて、大きくなるんだぞー。