ホッキョクグマのホウちゃんに会いに天王寺動物園へ

年に一度は大阪に何らかの用事で訪れています。昨年で言えばニフレルにコビトカバのネムネムちゃんに会いに行ったり、五月山動物園にウォンバットのワインさんに会いに行ったり。それなのに、これまでずーっと天王寺動物園をスルーしていました。何やってんのよ、自分。

通天閣近くの動物園

最寄駅は御堂筋線の「動物園前駅」。新大阪駅から南に下って、グリコサインでおなじみの戎橋最寄の「なんば駅」を過ぎればもうすぐそこ。隣駅は、少し前まで日本で一番高い建物だった「あべのハルカス」がそびえる「天王寺駅」。

駅から動物園までは徒歩10分。来園者を迎える入り口は、モダンでかわいらしい、円形の広場が特徴の「新世界ゲート」です。

訪れたのは2024年の11月末。お目当ては、ホッキョクグマのホウちゃんです。YouTubeには元気いっぱいに遊び回る様子がたくさんアップされています。まさにお転婆盛り。今回は見ることができませんでしたが、後ろ足から着水する垂直ジャンプが、ホウちゃんの十八番でしょうか。

初めましてのホウちゃん。かわいすぎません？

水に濡れると、グレーなホウちゃんに。ホッキョクグマの毛は透明で、濡れると黒い皮膚の色が透けて見えます。若い証拠です。

乾けば元通り。

そんなかわいいホウちゃんは、被り物が大好き。この日もカラーコーンやカゴをかぶっていました。

そしてホウちゃんと言えば、ダイナミックなジャンプです。この日、垂直ジャンプは見られず。

走って、泳いで、飛び込んで。ホウちゃんは魅せてくれます。

よこはま動物園ズーラシアに移動しているホウちゃんの両親、ゴーゴとイッちゃんの間に赤ちゃんが誕生しましたね。まだまだ気の抜けない時期が続くと思いますが、公開されたら会いに行きたいと思います。

もちろん、ホウちゃん以外にも見どころたくさんな天王寺動物園。私個人としては、カバが外せません。カバ大好きです。

メキシコから来園し、天王寺動物園で飼育されているカバのゲンちゃん。オスとして飼育されてきましたが、昨年、DNA鑑定によりメスであることが判明したとニュースにもなっていました。

他にもライオンやレッサーパンダ、チュウゴクオオカミなどなど、都会のど真ん中で色々な動物を見ることができます。

本当に、どうして今まで天王寺動物園をスルーしていたのでしょうか。ホウちゃんが小さい頃にも行っておけば良かった。。
3月にも大阪へ行く予定があるので、その時に再訪しようと思います。

ソースの二度漬けは禁止ですよ。