二見興玉神社と伊勢シーパラダイス、そしてお伊勢参りへ

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鳥羽水族館を満喫したその日は、二見興玉神社近くの旅館に宿泊。翌日の午前中は、すぐ近くの伊勢シーパラダイスへ。午後は伊勢神宮の外宮と内宮を参拝。伊勢うどんやかき氷といった美味しい道草を喰みながら、久しぶりのお伊勢参りを楽しみました。

夜明けの二見興玉神社夫婦岩

4時ごろ神社に着くと、大勢のカメラマンが。曰く、二つの岩の間から見える富士山と朝日が重なる様子を写真におさめようと、早朝(深夜?)から待っているのだとか。富士山と太陽が重なって見える期間は、夏至の前後数日間のみ。しかも梅雨時にあたるため、相当にレアな光景らしい。あいにくこの日は雲が多く、富士山の姿を拝むことはできませんでした。

きれいに色づいてくれたので、個人的には満足。
写真を見返して気づきましたが、富士山の稜線がちらっと写っていました。

午前中は伊勢シーパラダイスへ

「伊勢夫婦岩ふれあい水族館」が正式名称。名称のとおり、ふれあいがウリの水族館で、動物との距離が近い施設です。入場料は大人2,100円。当日であれば再入場が可能です。
併設の「伊勢夫婦岩めおと横丁」で、ごはんを食べたり、お土産を買うことができます。

二見興玉神社側から見た伊勢シー

ふれあいのできる動物は、ツメナシカワウソ、ゴマフアザラシ、セイウチなどなど。有料でチンアナゴやケヅメリクガメなどに餌やりを行うことも可能です。イベント内容やスケジュールは公式サイトでご確認を。

今回は「トドのお食事タイム」「ごまちゃんタッチ」「ツメナシカワウソと握手」に参加しました。

入場券かわいい。

伊勢シーはゼロ距離!

朝は「トドのお食事タイム」からスタート。てっきり水槽の中で、飼育員さんからごはんをもらうのかと思っていたら、目の前に来てくれてびっくり。前を通る時にさわることもできました。

続いて「ゴマちゃんタッチ」。トドに比べると、毛が短く細め?

最後は「ツメナシカワウソと握手」。穴から出してくれた手にさわることができます。握手してくれたのは、ひらりくん。ぷにぷにと気持ち良い感触でした。

この他にも、イルカと一緒にキャッチボールができる(イルカの気分次第)など、本当に動物との距離が近い施設です。華やかさでは、現代的な施設に負けるかもしれませんが、この距離感はクセになりそうです。

午後はお伊勢参りへ

伊勢シーパラダイスを楽しんだ後はお伊勢参りへ。

途中、おなかが空いたので伊勢うどんを食べました。
まず外宮へ。

雨足が強まってきたため、バスで内宮へ移動。

正宮にお参りし終わる頃、雨は本降りに。

雨に降られてしまい、急ぎ足ではありましたが、無事にお参りすることができました。

鳥羽水族館に伊勢シーパラダイス、そして久しぶりのお伊勢参りと、充実した旅行になりました。後は東京に戻るのみ、と見せかけて、名古屋でもう一泊。翌日の目的地は名古屋市東山動植物園です。

雨宿りも兼ねて、赤福氷はしっかりいただきました。